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ネコの祖先

前の記事で、
日本に猫が渡ってきたのは奈良時代…の
お話をしましたが、今のイエネコは
いつから私達のそばにいるようになったか?
ご存知でしょうか?
今、私達の側にいるニャンコ達は
イエネコです。
ネコ(猫)は、食肉目ネコ科ネコ属に分類されるヨーロッパヤマネコが家畜化されたイエネコ(家猫、Felis silvestris catus)に対する通称です。
イエネコは、野生のヤマネコが家畜化したもの。
世界のイエネコ計979匹をサンプルとした
ミトコンドリアDNAの解析結果により、
イエネコの祖先は約13万1,000年前
中東の砂漠などに生息していた
リビアヤマネコであることが判明しています。

リビアヤマネコ、私達の身近にいるネコちゃんに
近いですね。
イエネコが人間と暮らすようになったのは約5,000年前の古代エジプトのころから、というのが長い間定説とされてきました。
当時のエジプトでは、ナイル川流域の肥沃な農地から収穫した穀物を倉庫に蓄えており、それをネズミから守るために猫を飼っていた、という説です。
3,600年ほど前の絵画に、人間と暮らす様子が描かれているそうです。
エジプトでは猫は大切に扱われていました。
バステト神。ご存知ですよね?
(エジプトでの、猫の身分は高かったお話も
長くなるので、また別の機会に(≧∇≦))

しかし!です!
21世紀に入り発見がありました!
地中海のキプロス島のシロウロカンボス遺跡で、
約9,500年前の墓から猫の骨が発掘されたことで、
飼い猫のエジプト起源説が覆ります。
この骨をDNA解析したところ、
リビアヤマネコと同じ系統に属していることが判明したのです。
初めて人に飼われた猫から現在のイエネコに直接血統が連続しているかはわかりませんが
今のところこれが最古の飼育例となっています。
そして…
冒頭でも触れた
猫は奈良時代に
日本にやってきたという記事のこと。
これは記録上の話です。
記録の上では紀元999年平安時代に
中国からネコが運ばれてきたと記録されています。
しかし!近年
弥生時代のものとされる
カラカミ遺跡から猫の遺骨が発見され
紀元前から密かに日本に渡っていた
可能性が高いとされています!
飼われていた猫なのかしら??
弥生時代どんな形で、猫は人間のそばに
いたのでしょう…
そして…
実はワンコはネコ目。
祖先は同じなのですよ。
そのあたりは、また次の機会に(^O^)
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